ひなた保育園では月に一度、お話会があります。
ボランティアの方が来て、絵本や紙芝居を読み聞かせてくれます。
この日は手遊び「さかながはねた」で楽しい雰囲気作りをしたあと、4冊読んでくださいました。
絵本は「おふねにのって」と「ぞうきばやしのすもうたいかい」

大型絵本「おめんです」
通常の絵本の大きさから、みんなで「おおきくなぁーれー!」と呪文を唱えると大型絵本に早変わり!
みんな驚いた表情をしていました。大型絵本を初めて見たお友だちはさらに驚いたのではないでしょうか。

普段とは違う大きさ、保育園にはない絵本に子どもたちは夢中になって見ていました。
紙芝居「きかんしゃ ぼっぽくん」

木枠の扉が開くと、そこには紙芝居が!さらにお話に没入していく子どもたち。
「あ!」と知っているものを指差して教えてくれたり、面白くて笑顔が見られたり、子どもたちの一つひとつの反応がとても可愛かったです。

お話会に参加することで、さらに子どもたちは絵本が大好きになります。
自分のお気に入りの絵本を繰り返し読んだり、保育者に「よんでー!」と持って来て読んでいると気になった子どもたちが次々に集まってきて、いつの間にか大所帯になることも。
これからも様々な物語を子どもたちと一緒に読んで、豊かな心を育んでいきたいと思います。